BOND
勇人SIDE


朝目が覚めると、隣にいるはずの明がいなかった。





バッと起き上がり、部屋中探したけど、いない。






「明!?」






テーブルの上には白いメモ。








“勇人へ







ごめんね。私勇人の家族大好き。





だから、別れよう。





さよならは言わない。





‥またね。







明”





俺はメモ用紙をグシャグシャに丸めた。






「バカ。勝手に決めんなよ。」
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