あのゴールまで〜はじまり〜



「ん・・・?流星?」



声がした。




俺の視界にはいってきた。



同じ陸部の奴。




「やっぱ、流星じゃん」



二カッとそいつは笑う。



「はよ・・・」



適当に挨拶をする。



「何だよっ。ちょっと不機嫌だな」



肩に手をのせてきた。




「つか、どこ見てんの?」



俺は・・・一緒に二人で歩いている立石と津久野を見ている。



奴は俺の視線を勝手にたどる。
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