あのゴールまで〜はじまり〜
るりが、ちょっと離れた先の男子の塊を指差す。
津久野は皆にやんややんや言われている雰囲気。
「でしょ?」
るりは言う。
「でしょ?」
桃まで言ってくる。
「でも、もしかしたら違う話の内容かもよ?」
私はそう言った。
「あっ、じゃあうち、津久野に聞いてあげるよ!
望のことどう思ってるか!」
桃が目を輝かしている。
「いや、別に大丈夫っ・・・「おーい始めるぞ!」
麻木先生だ。
「じゃっ聞いとくね!
行こっ!」