あのゴールまで〜はじまり〜



幅のピットに行く。




私は先生のもとに歩く。



「先生ー。幅、辞退したいんですけど・・・」



私はこそっと先生に話す。



「却下!!」


即答・・・えぇぇぇえーっ・・・



「お前、周りに気ぃ使ってんじゃねぇよ。


自分だけ二種目決めて、他の奴らが出れなくなったらどうするんだとかおもってんだろ。




もちろん才能のある奴は強いけど、
は努力した分伸びる。



地域別ごときの出場権も部活内で勝ち取れない奴は

努力が足りない。




それを今回噛み締めるか
・・・それは個人の頭のよさの問題だな。」



先生は大声で言った。




部員全員に聞こえるくらいの声の大きさで。



「やっぱ私やります」



先生の言葉を聞いて目覚めた気がした。
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