天使のキス。
「どいてっ!!
つーか、どけっ!!」


ベッドの上から荷物と坊ちゃんを引きずり下ろす。


社長の息子だからって、威張り腐って。


そんなの許す愛里さんじゃありませんよ!!


「あんたはここ!!」


親指を下に向けて、つま先で床を蹴る。


「あんたはここで十分だっつーの!
居候!!」

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