天使のキス。
「なんだよ、おまえ、その態度。
しかも、このオレに。
床で寝ろって指図すんのかよ」


「するわよ!」


だって、ここは――…


「あたしの家だし。
ここはあたしの部屋だもん!!」


パパごめん!


心の中でパパに謝った。


これで確実に昇進はなくなったね。


こいつが今のこと。
絶対社長にチクるもんね。


でも仕方ない。
パパ諦めて。
だって、あたし。
こんな奴を許しておけないよ―っ!!

< 30 / 921 >

この作品をシェア

pagetop