群青色の恋     〜私たちの恋愛模様〜
小学生?!?




…あんなに大人っぽくて


背も高いし



私と同じくらいか



年上だと思っていた。





この辺りの野球クラブは、小学生から中学生って



聞いてたから。



「素直だね、おーちゃん。
その反応は…

中学生だと思ってたみたいだね。


…おーちゃん。


ハル、気になるの」


それはいつもの大ちゃんスマイルじゃなくて


真剣な表情…。



「小学生でも、

おーちゃんの恋愛対象になれるってことでいい?」



…え?


恋愛対象?!


私は大ちゃんから目が反らせなくて


しばらく見つめあってて…



『───…ぶっ』



沈黙を破ったのは


大ちゃんだった。

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