群青色の恋 〜私たちの恋愛模様〜
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─────────
……何だかわからないうちに、地元の駅に着いてた。
あっ!忘れてた!!
…お父さんとこに行くはずだったけど…もういいや。
トボトボ歩き出す。
──…ゆっくり歩いてたけど、しばらくすると家に着いてしまった。
重い足取りで玄関のドアを開ける──。
「……ただいま」
小声で言ったのに、すぐに
「おかえり〜!
ねぇ〜。パパ、何か言ってた?ママに会いたいよっていってた?!」
スリッパの音が聞こえたと思ったら、
ママからの質問責め…。
「…ごめん。行けなかった、…というか行かなかった。」
ちらっとママを見る。
…あ〜ぁ。ショック受けてる…。
これはマズイ!!
すかさず、
「今、電話するから!!」
慌ててリビングに走り、受話機を持った。
──なんか今日、走ってばっかり…
そんなことを考えながらボタンを押す。
呼び出し音を聞かず、すぐに
『はい──』
お父さんが出た。
『…もしもし…私。ミオだけど。』
『───あれ?美桜?
今日はこっちに来てるって母さんから聞いたけど?──』
『…さっきまでいたんだけど、──ちょっと用事が出来ちゃって帰ってきたの』
『───そうか。』
忘れてた…、なんて言ったら、お父さん傷つけちゃう…。だから、適当にごまかして話した。
『来週は絶対帰ってきてよ?ママ、グレちゃっても知らないから。』
『──あはははっ。今からグレられても困るな。
…来週は必ず帰るから。ママにそう言っておいて──。』
『───そういうことは、本人に直接言って。───はい、ママ。』
ママに受話機をバトンタッチ。
『…もしもし…』
頬を赤く染めて、ママが話し始める。
…やれやれ。……これで大丈夫だな…。
電話をしてるママの背中を見ながら、
階段を上がって、自分の部屋に向かっていった。
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……何だかわからないうちに、地元の駅に着いてた。
あっ!忘れてた!!
…お父さんとこに行くはずだったけど…もういいや。
トボトボ歩き出す。
──…ゆっくり歩いてたけど、しばらくすると家に着いてしまった。
重い足取りで玄関のドアを開ける──。
「……ただいま」
小声で言ったのに、すぐに
「おかえり〜!
ねぇ〜。パパ、何か言ってた?ママに会いたいよっていってた?!」
スリッパの音が聞こえたと思ったら、
ママからの質問責め…。
「…ごめん。行けなかった、…というか行かなかった。」
ちらっとママを見る。
…あ〜ぁ。ショック受けてる…。
これはマズイ!!
すかさず、
「今、電話するから!!」
慌ててリビングに走り、受話機を持った。
──なんか今日、走ってばっかり…
そんなことを考えながらボタンを押す。
呼び出し音を聞かず、すぐに
『はい──』
お父さんが出た。
『…もしもし…私。ミオだけど。』
『───あれ?美桜?
今日はこっちに来てるって母さんから聞いたけど?──』
『…さっきまでいたんだけど、──ちょっと用事が出来ちゃって帰ってきたの』
『───そうか。』
忘れてた…、なんて言ったら、お父さん傷つけちゃう…。だから、適当にごまかして話した。
『来週は絶対帰ってきてよ?ママ、グレちゃっても知らないから。』
『──あはははっ。今からグレられても困るな。
…来週は必ず帰るから。ママにそう言っておいて──。』
『───そういうことは、本人に直接言って。───はい、ママ。』
ママに受話機をバトンタッチ。
『…もしもし…』
頬を赤く染めて、ママが話し始める。
…やれやれ。……これで大丈夫だな…。
電話をしてるママの背中を見ながら、
階段を上がって、自分の部屋に向かっていった。