トリップ少女
30分後



「やっとおわったー!」


若菜は達成感から伸びをしていた



「なんで僕が」

「それをいうなら私もっと関係ないわ」




「綺麗になったー!」



ミランとアルスランが手伝ったことで、初めよりもはるかに整った状態になった



「すっきりはよきことよー!じゃ、わたしご飯食べてくるね!」



若菜は何か言いたげな二人を完全に無視して部屋を出てしまった




「なぁミラン、明らかに僕のおかげだよなこうなったのは。なのにあいつお礼も言わなかったぞ」

「若菜、やはりおそろしい子ね」

「恐ろしいというか…図太い」



冷や汗を流しているアルスランだったが、気を取り直して向き直った


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