トリップ少女

カレンをようやく家に帰すことが出来た





-私のエメラルドを王子様にあげたこと、ミランやみんなには内緒にしてね


-二人だけの秘密




「「また明日」」


一人離れて豪華な住処に帰るカレンの後ろ姿はいつになく寂しそうだった




「でもまぁ、今日はとりあえず無事に帰せてよかった。任務は遂行出来たわけだし!!」


ほっと一息もつかの間、ミランが焦ったように手招きする



「若菜、早くしなさい!!あと3分しかないわ。強制的に戻されるなんて苦しい思いしたくないでしょ」


「そうだった!!!」






まばゆい光が一瞬辺りを照らし、ミランと若菜は誰にも気づかれないまま姿を消した





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