月夜の太陽
「このお店こんなに忙しいのに、どうしてもっと人を雇わないの?」
「男手は見ての通り足りてるでしょ?だから、女手が欲しいらしいんだけど、中々見付からないのよ」
「どうして?こんなに人気のお店なら働きたいって人たくさんいそうなのに」
「働きたいって言う女はいつも2人目当てだから、雇えないの。そんな動機で働かれたんじゃ仕事になんないでしょ?」
「なるぼどねぇ…」
確かに働いてる最中に色恋だのなんだのってなったら色々面倒臭そう。
でもリリアさん料理も作って、注文も聞いてじゃ大変だよ…。
フィズさんも料理は作ってるみたいだけど。
………あっ!!
『おいルナ』
「何よ」
『お前今良からぬこと考えただろ』
「良からぬことって何よ!?今までそんなこと考えたことないわよ!!」
『どの口がんな事言ってんだ』
「痛いぃぃぃ!!」
サハルドに頬を摘まれジタバタしてると、エレナに笑われた。
笑ってないで助けてよぉぉぉ!!
「男手は見ての通り足りてるでしょ?だから、女手が欲しいらしいんだけど、中々見付からないのよ」
「どうして?こんなに人気のお店なら働きたいって人たくさんいそうなのに」
「働きたいって言う女はいつも2人目当てだから、雇えないの。そんな動機で働かれたんじゃ仕事になんないでしょ?」
「なるぼどねぇ…」
確かに働いてる最中に色恋だのなんだのってなったら色々面倒臭そう。
でもリリアさん料理も作って、注文も聞いてじゃ大変だよ…。
フィズさんも料理は作ってるみたいだけど。
………あっ!!
『おいルナ』
「何よ」
『お前今良からぬこと考えただろ』
「良からぬことって何よ!?今までそんなこと考えたことないわよ!!」
『どの口がんな事言ってんだ』
「痛いぃぃぃ!!」
サハルドに頬を摘まれジタバタしてると、エレナに笑われた。
笑ってないで助けてよぉぉぉ!!