ヤクザに愛された女 弐


「真也は車用意させて。龍二さん、あたしとL病院行くよ。ちゃんと話あってケジメをつけるの。それと、まゆが退院するまでわ、絶対にまゆのそばにいて。」


「………」


「それが筋ってもんでしょ?」


あたしの言葉に、
龍二さんは少し考えた後、


「…あぁ」


と小さく返事をした。


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