新撰組〜タイムスリップの恋〜
試合がおわり、三人と部屋に戻った。

「ねーねー気になってたんだけど、さっきの私の世界ではー‥‥ってどうゆういみ??」

「!!そんなこと言いました?気のせいですよ。」

海は慌てた。
まさか気づいているとはおもっていなかったからだ

「言えじゃないと斬る。」
「‥‥‥斬れば??」

「「「はっ!?」」」

そう斬られるなんて覚悟していた。
海は思っていた。
家もない自分は死んだって一緒。
友人も親も皆それを望んでいるなら。

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