新撰組〜タイムスリップの恋〜
「じゃあ話を戻す。貴様の世界とはなんだ」

「‥‥始めにいいます。私が今から言うことは事実です。何を言っても驚かないでください。いいですね?」

「あぁ‥‥」

海はそれから淡々と話を進めた。

「わかりました?私は未来から来ました。」

「あぁ‥‥‥」

あくまでも平静を装っている、土方、沖田、近藤さん。
ある意味おもしろい。

「なんか反応してくんないと困るものだな‥‥‥」

「じゃあ‥‥えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」

沖田は馬鹿デカイ声で叫び始めた。
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