俺と先生のイケナイ関係
澤田から目をそらさずに、ずっと見つめる俺。

澤田は俺の意外な言葉に、かなり驚いている様子…






「・・・・」

「…………」


時間がゆっくりと流れる…



もうこのまま…

俺の想いをぶちまけちまうか……


なんつーか・・

今なら言える気がする…







「あのさ……」



“〜〜♪〜♪♪”




!!



「誰の携帯〜?」

「俺じゃねえよ。」

「じゃあ私だ…」


ポケットから携帯を出す澤田。





タイミング悪(汗)

これはまだ告んなって神様が言ってんだな…



俺はため息をついたあと、またタバコを吸った。









「あ、もしもし?こんばんは〜」


澤田が電話に出る。
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