俺と先生のイケナイ関係
「俺が飲もうと思ってたのに…(汗)」

「いいじゃんいいじゃん」


口をとがらせ、そのままソファーにダイブする澤田。








「あ――ッ!お腹いっぱ――いッ!!」


澤田はソファーにうつぶせになり、なにやら叫び始めた。




酒臭え。

どんだけ飲んだんだ、あいつ…







「そのまま寝るなよ?」


冷蔵庫から新しいコーラを取り出し、澤田に声をかける俺。





「いーじゃん〜明日は土曜日なんだからさ〜」

「そうゆう問題じゃね……」

「Zzz」

「・・・(汗)」



あいつ寝やがった(汗)





俺はコーラを一口飲んだあと、寝ている澤田に毛布をかけた。




どうしよ。

俺がいつも寝ているソファー取られた。


澤田がソファーで、俺がベットってわけにいかねーし…


…どうすっかな(汗)




しばらくの間、寝ている澤田を見つめる俺。
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