夢へ走れ!! ~小さな夢の向こうには~【完】





多分、この音はえいちんが机を叩いた音でしょう。


そして、みんなが黙ってえいちんを見ている中、えいちんは言いました。




英「下出の意見でいいんじゃねぇの?」




その言葉がみんなに届いた瞬間、みんなは目を見開き、丸くして、口をポカーンとあけて……そう、絶句と言う言葉が一番当て嵌まるような顔をしました。


そりゃそうでしょう。


いつも一人で、滅多にみんなの前で話さないえいちんが…自分から口を開いたのですから。




竹「え…っと……では、多数決を取りたいと思います…下出さんの意見に賛成の人は、手を上げて下さい」




遥・奏・愛・瑠「はーい」




竹「手を下してください。…では、滝本さんの意見に賛成の人は手を上げて下さい」




ゆ・奈「はーい」




竹「手を上げてない人はどっちですか?」




京「どっちでもいいんじゃね?」




悠「ん、どっちでもいくね?」






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