Mind of ice
とうとう、汚れを知らない白い透き通った体が、ゴブリン達の為に露わになってしまった。恥ずかしさと恐怖で言葉すら出ないセリア。そして、そんなセリアを見て大いに盛りあがる獣。
大いに喜び、体中を舐めまく。花園さえも舐めまわされ、その度に小さな悲鳴をあげるセリア。
そしてとうとう、1体のゴブリンがセリアの両足を開き、その間にしゃがみこんできた。そして腰下から汚いドリルを露わにした。
そして、もう1体はセリアの顔の前にそれを露わにしたのである。
そのあまりの臭さに顔を背けると、頭を鷲掴みにして顔を向けさせるゴブリン。もう1体も、花園にそれをこすりつけ、狙いを定めていた。
そして、狙いが定まったゴブリン達はその可憐な口と花園にその汚れたドリルを突き刺そうとした。
(いやー!それだけはいやーっ!)
涙ながら心で叫ぶセリア。
そして、ドリルが侵入し始めたまさにその時、入口から少女の声が響いた。
「あれ〜?誰もいないなぁ〜。」
突然の来客に戸惑うゴブリン達。侵入を一旦止め、来客者を確認する。すると、来客者は十代中頃の少女であった。
若い獲物が増えたゴブリン達はすぐさま行動に移した。
(い、いけない。彼女も餌食にされてしまう。)
セリアは、入ってきた少女に向かって叫んだ。
「来ちゃダメー!」
その叫び声に一瞬戸惑う少女。
そこに、物陰から突然ゴブリンが襲いかかり、強烈な一撃が少女を襲った。その瞬間、セリアは目をつぶってしまった。
(あぁ…、知らない少女まで巻き込んでしまった。)
そう思ったセリアだが、あがった叫び声は少女のものではなく、襲いかかったはずのゴブリンのものであった。
何事が起きたのか?
不振に思いそちらを覗くと、無くなった右腕を押さえながら、その場にもだえ苦しむゴブリンと、それを睨む少女の姿だった。
「あら、まだ生きてるの。流石はゴブリンと言うところかしら。」
そう言うと、のたうちまうゴブリンに容赦ない紅蓮の業火をみまった。
そしてその業火は、目の前で何が起こったのか解らずに、棒立ちしていたもう1体にも襲いかかっていた。
大いに喜び、体中を舐めまく。花園さえも舐めまわされ、その度に小さな悲鳴をあげるセリア。
そしてとうとう、1体のゴブリンがセリアの両足を開き、その間にしゃがみこんできた。そして腰下から汚いドリルを露わにした。
そして、もう1体はセリアの顔の前にそれを露わにしたのである。
そのあまりの臭さに顔を背けると、頭を鷲掴みにして顔を向けさせるゴブリン。もう1体も、花園にそれをこすりつけ、狙いを定めていた。
そして、狙いが定まったゴブリン達はその可憐な口と花園にその汚れたドリルを突き刺そうとした。
(いやー!それだけはいやーっ!)
涙ながら心で叫ぶセリア。
そして、ドリルが侵入し始めたまさにその時、入口から少女の声が響いた。
「あれ〜?誰もいないなぁ〜。」
突然の来客に戸惑うゴブリン達。侵入を一旦止め、来客者を確認する。すると、来客者は十代中頃の少女であった。
若い獲物が増えたゴブリン達はすぐさま行動に移した。
(い、いけない。彼女も餌食にされてしまう。)
セリアは、入ってきた少女に向かって叫んだ。
「来ちゃダメー!」
その叫び声に一瞬戸惑う少女。
そこに、物陰から突然ゴブリンが襲いかかり、強烈な一撃が少女を襲った。その瞬間、セリアは目をつぶってしまった。
(あぁ…、知らない少女まで巻き込んでしまった。)
そう思ったセリアだが、あがった叫び声は少女のものではなく、襲いかかったはずのゴブリンのものであった。
何事が起きたのか?
不振に思いそちらを覗くと、無くなった右腕を押さえながら、その場にもだえ苦しむゴブリンと、それを睨む少女の姿だった。
「あら、まだ生きてるの。流石はゴブリンと言うところかしら。」
そう言うと、のたうちまうゴブリンに容赦ない紅蓮の業火をみまった。
そしてその業火は、目の前で何が起こったのか解らずに、棒立ちしていたもう1体にも襲いかかっていた。