STRAY・CAT 〜ソノ指先ニ恋ヲスル〜《年上男と媚薬な契約》完
とうとう始まるんだ。
あたしは無意識のうちに
ゴクッと息を飲んでから、
緊張した声で尋ねた。
「……どうするの?」
「都内で医師団の
フォーラムがあるんだ。
簡単に言うと、脳神経
外科医が集まって行う
討論会みたいなもん。
汐音にはそこに紛れ込んで、
アイツと接触をはかってもらう」
「フォーラム、ね。
ちっともピンと来ないけど、
あたしみたいな歳じゃ
場違いじゃないの?」
どんなシナリオか知らない
けど、ムリのある設定は
勘弁してよ。
_
あたしは無意識のうちに
ゴクッと息を飲んでから、
緊張した声で尋ねた。
「……どうするの?」
「都内で医師団の
フォーラムがあるんだ。
簡単に言うと、脳神経
外科医が集まって行う
討論会みたいなもん。
汐音にはそこに紛れ込んで、
アイツと接触をはかってもらう」
「フォーラム、ね。
ちっともピンと来ないけど、
あたしみたいな歳じゃ
場違いじゃないの?」
どんなシナリオか知らない
けど、ムリのある設定は
勘弁してよ。
_