鎧―キミヲ守ル―
借り物競争が終われば、次は100mリレー。

峡と聖が先に入場門へ行き、哲司と瞬斗が追う。



「瞬斗、頑張ってや!」



「あぁ」



ーーカシャ



「撮ったな?」



「全然」



…嘘です;;

私の声援に振り返った瞬斗を撮らせて貰いました。



「「「『瞬斗くーん!!」」」



「「「『瞬斗、頑張ってねー!!』」」」



しかし、観客席の女共が煩い。

ーードカッ

私は飛鳥を蹴飛ばした。



「―――ぁだ!;;
お前は何だよ、急に;;」


「貴様のセフレと、瞬斗のファンクラブのヤツら黙らせて来い」



…煩くてたまらへん。
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