一番近くに君が居る
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「あたし急ぐからもう行くわ!また明日ね!」
そう言って終わりのチャイムが鳴ると同時に教室を飛び出して行った友美。咲とココの返事はきっと彼女に届かなかっただろう。
「…は、速かったね…」と、二人はパチパチと目を瞬き、お互いの顏を見合った。
「なんか忙しそうだね、友美」
「うん…大変なんだね、マネージャーって…知らなかったぁ…」
「わかるわかる、なんかニコニコしてタオル配ったり飲み物配ったり、そんなイメージだよね。ま!咲にはそれも無理だけど!」
「?、なんで?」
「え、だって咲にして欲しいもん」
当然じゃん!と、キョトンとして言う咲に、ココはそっかぁーと納得したりする。