キミだけをずっと②
あれから数日が経ち、前の席の紗貴と話していると
教室に凌が入って来た
席に座った凌に挨拶をした
「おはよう!」
「おっす…」
ボソッという凌に笑みを見せ、目が合う
紗貴はこそっと意味深な微笑みをする
そこへ先生が来て、教卓の前に立った
「え〜、クラス委員を決めてなかったんだけど誰かしない?」
クラスがざわついている中
私は凌の方に振り向いて尋ねてみた
「凌やってみたら?」
凌は私の方を見て嫌そうな顔で
「何でだよ!」
ふっと笑っていると、先生が私の声に気付いて凌に目をつけた