狼様の愛のカタチ理論




「…あ」



一葉さん!


黄色の瞳やその可愛いらしい猫顔に引かれるように、振り向くと私達の前で止まり右汰と左汰をみてから私をみる


「一葉さんっ」


「お久しぶりです」


「はい」


「良かったです。姿が見えないので探しに行こうとした所なんですが…凄い衣装ですね…」


私の服を下から上までみると、顔を歪ませる


「こ、これは…別に私が選んだんじゃなくて…」

「分かっています。左汰でしょう。左汰はこーゆうのが好みですから」


「え?」


左汰の好み?


「そ、そうなの?」


左汰がこーゆう服が好きだから、私に選んでくれたの?


「いえ…それはっ」


しまった!、とでも言うように言葉を濁す左汰


本当なんだ…へぇ、左汰はこーゆうのが好きなんだ…クールな顔なのに以外


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