氷雨
「腕っ節は強くなったんぢゃない?友達もできたみたいだし、臆病も少しは改善されたみたいだし。・・・でも、今のゆーちゃんよりあたしは昔のゆーちゃんの方が好き。」
むかしのゆーちゃんは弱かったし臆病だったけど、優しくて大事にすることの大切さを知ってた。
でも、今は、タバコは吸ってるし、家は汚してる。
しかも、ケンカに明け暮れてる、授業にもでずに。
けんかの内容もただ、人を傷つけてるだけで何も守ってない。
だから、好きでない。
と言うことで、さっさと帰ろうと思う。
あたしが、立ち上がり部屋を出ようとすると那千が止めた。
むかしのゆーちゃんは弱かったし臆病だったけど、優しくて大事にすることの大切さを知ってた。
でも、今は、タバコは吸ってるし、家は汚してる。
しかも、ケンカに明け暮れてる、授業にもでずに。
けんかの内容もただ、人を傷つけてるだけで何も守ってない。
だから、好きでない。
と言うことで、さっさと帰ろうと思う。
あたしが、立ち上がり部屋を出ようとすると那千が止めた。