初恋の行方〜謎の転校生〜
暖房が効き始めたからか、あるいは変な緊張からか、汗が出て来たので俺は自分の上着を脱ぎ捨てた。


少し強引すぎたかな。勘弁してやるか?

そう思っていたら、川島美咲は「分かりました」と言い、上着を脱いだ。

俺がそれを受け取ると、「これも脱ぐんですか?」と、彼女は前がはだけたブラウスを指で摘んで聞いて来た。


俺は平静を装い「もちろん」と言ったが、彼女の白い胸元にどうしても目が行き、生唾を飲み込みそうになるのを堪えるのが大変だった。


すると彼女は従順にも細い指先をブラウンスのボタンに掛け、ゆっくりとそれを外して行った。


ボタンを外し終えたところで彼女はすがるように俺を見たが、冷たく「早くしろ」と言うと、ゆっくりとだが、川島美咲はブラウスを脱いだ。


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