ありがとう

彼は慌ててリュックを背負うと、ペンライトを片手に急いで川岸から離れ、コンクリートで舗装された道に出た。

何かあったときのためにすぐ動けるよう、常に荷物は纏めてから寝るようにしていた。

まさにそれが役立つ瞬間であった。
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