王子様たちのお姫様!?
〜晴希ver.〜
「一緒に帰ろ??」
誘えた…。
そもそも一緒に帰りたいって言ったのは、皆川だった。
でも、皆川は金本先輩に引っ張られていってしまった。
二人きりで帰る…。
気まずいでしょ…。
「先輩さぁ、明日から部活行くでしょ??」
とりあえず、会話が欲しい…。
でも、先輩は顔真っ赤だし話題は、なかなか見つからないし…。
どうするか…。
「あっ、ほら佐藤くんいたじゃん。」
ん??
後ろの方で女子二人からそんな言葉が聞こえた。
「えー??でも、隣の人彼女じゃない??超美人じゃん!!」
あ、彼女??
川崎先輩が!?
ないないない。
第一、僕と川崎先輩じゃ釣り合わなさすぎだし。
でも、なんかその勘違いが嬉しい気がする…。
何、考えてんだろ僕…。
「無理だってー!!」
「いいから、話しかけてみなよ!!」
後ろの女子がこっちに近づいてきた。
「一緒に帰ろ??」
誘えた…。
そもそも一緒に帰りたいって言ったのは、皆川だった。
でも、皆川は金本先輩に引っ張られていってしまった。
二人きりで帰る…。
気まずいでしょ…。
「先輩さぁ、明日から部活行くでしょ??」
とりあえず、会話が欲しい…。
でも、先輩は顔真っ赤だし話題は、なかなか見つからないし…。
どうするか…。
「あっ、ほら佐藤くんいたじゃん。」
ん??
後ろの方で女子二人からそんな言葉が聞こえた。
「えー??でも、隣の人彼女じゃない??超美人じゃん!!」
あ、彼女??
川崎先輩が!?
ないないない。
第一、僕と川崎先輩じゃ釣り合わなさすぎだし。
でも、なんかその勘違いが嬉しい気がする…。
何、考えてんだろ僕…。
「無理だってー!!」
「いいから、話しかけてみなよ!!」
後ろの女子がこっちに近づいてきた。