100回目の告白



玲…全然普通だった?
もしかしてきのうのこと気にしてない?


あたしは気持ちが軽くなった。
ルンルン気分で髪を巻いた。
アイロンを髪からはなすと、くるんっとなっていく髪。


あたしは朝食がくるまで、時間を忘れてオシャレを楽しんだ。


しばらくすると玲が朝食をもってきてくれた。
あたしの大好物なクロワッサンがでてきて気分は最高潮。



そんなあたしを玲は笑顔でみていた。






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