レジェンドは夢のあとに【8/18完結】
四人並ぶと、本当に美しく絵になっている。
…間違いなく、ものすごい人気になる。
そう確信していた。
うまくやれれば。
「うまくやるのが、お前の役目だ」
あたしの心を読んだらしいエスパー林田は、そう言った。
「こいつらを育てるも潰すもお前次第だ」
「えっ…」
――責任重大すぎる。
全員の視線を浴びて、はっと顔を上げた。
全員が、あたしを見ていた。
「俺はギャンブルは嫌いなんだ。こいつに命預けるなんてごめんだね」
しょーごさんはそう言いながら近づいてきて、あたしの鼻をつまんだ。
「ふぎゃっ」
「いろいろ口出しすっからな。有り難く聞けよ」
「うー…」
また偉そうに。
そう思うのに、なんだか胸がドキドキするから嫌だ。