夏草の香りが漂う丘〜風が運んだ過去(トキ)〜[ナツコイ企画]
「ちょ、ちょっとやだぁ〜矢口君たら…。そんなに照れられたら、こっちが恥ずかしいよ…。もう…シャイなんだから…。」
中林もつられて俯いた。
しばらく沈黙が続いて…。
「セミもいなくなって、鳴いているのはコオロギ…。もう少しで、コオロギもいなくなって…、ここの草も枯れて…淋しくなるね。」
中林もつられて俯いた。
しばらく沈黙が続いて…。
「セミもいなくなって、鳴いているのはコオロギ…。もう少しで、コオロギもいなくなって…、ここの草も枯れて…淋しくなるね。」