続・狼彼氏×天然彼女
「ドラマ? 録画しとけば?」
「あー…そうだね!録画があったんだね!」
って、納得すんな!
このままじゃ襲われるぞ!
狼男に食われる…っ
しかし次の舜の言葉を聞いて、少し安心した。
「勉強するか」
「…っへ?」
「勉強すんぞ」
お、おうっ!
勉強しようではないか。
勉強する気満々で、テーブルの方へ行こうと立ち上がったら
突然、腕を引っ張られた。
「きゃっ…」
ボスっと、何かとソファーの上に倒れ込んでしまった。
その何かとは腕を引っ張った人物の舜である。
『ってー』とわざと痛そうな声を出して、あたしが乗っかった腰をさすっていた。
自分から引っ張ったくせに、あたしのせいみたいにして。
「な、なに?!急に………」
起き上がり退こうとしたら、目の前には舜の顔があった。
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