新撰組と一人の少女-sinzyu-(再)
「見たことないお顔ですね。どこかから来たんですか??」
「えっ…??あ…、未来から来たんです。」
「みらい…??」
「えっと…、今よりもっと先の時代で…す…。」
なんて説明したらいいのか分からない。
でも、その女の子は、私に微笑んでくれた。
「ふふっ。面白い方ですね。」
「い、いえ。そんなことないです!!」
「私は【佳代(カヨ)】と申します。貴方のお名前は??」
「かっ…金森 真珠ですっ!!」
「しんじゅ…??変わった名前ね。…よろしくね、真珠ちゃん。私はここの隣の家に住んでるから、何かあったらいつでも来てね。」
「あっ…、ありがとうございます…!!」
そう言って、佳代ちゃんは帰ってった。
こ…
これが友達ってやつかな…??
私は学校なんてなかったから、友達もいなかった。
私の住んでた時代では、それが当たり前だったけど。