男と女が奏でた愛詩―…

私は今、
一人でこのベランダから
この星空を眺めてる。


今は君なしの…
私だけの願いを
叶えて欲しいと思った。




“君がなにげなく見上げた星空が
一生寂しい星空でないように…”




あの星になれば、
君のこれから行く道を
照らす事ができる。


あなたのすぐ近くで照らし続けたいと…
私は泣いている星空に向かって、
そぅ強く心に誓った。




あの頃は
このベランダから二人で寄り添って
私達の想いの星座を
たくさん描いてたのに…


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