Love 4 U
「ねぇ…?」
また真面目な顔で、リョウが私を見る。


「何…?またなんか、ヘンな質問?」
笑って私は、リョウをからかった。


「俺達まだ、死なないから…。まだ、死なない」

「えっ?」
リョウの突拍子もない言葉に、私は戸惑った。


「な、何…?いきなり…」
リョウから目を逸らした。


「あの時公園で、ユリアが空に呟いていたの聞いた…」

「そう…」

「だから、ずっと考えてた」

「気にしないで。なんとなく言った言葉だから…」

「なんとなく?」
リョウが立ち上がり、いきなり私の両肩を掴んだ。

「い、痛っ…」

「なんとなくなら、そんなコト思わないよ!それに、死ぬなんて…言っちゃダメだ!」
リョウが更に、私の肩を強く掴む。


「痛いって。やめてって!」
リョウの腕を振りほどいた。





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