学園奉仕活動
鬼白 アリス
俺とゴリラの二人と同じ2年B組で、母親が外国人らしくハーフってヤツらしい、身長は177cm、体重は言わなかったが、趣味や好きな物、と、名前以外の事までベラベラと語り、休日の過ごし方に差し掛かったので、流石に遮った。


「分かった。君の事は、よお〜く分かったよ。俺より少し背高くて、読書や映画音楽鑑賞趣味。猫好きでハーフのアリスちゃんね」


「分かってくれたか。で、話の続きだが―――――」

「人の事言えない変な奴だな」


「なんだと貴様!!」


「だって、初対面で名前以外の事ベラベラベラベラと。しかも同い年で貴様とか言ってる女、初めて見たぜ」


「いや、一応、毎日顔合わせてるけどな」


すかさずゴリラがツッコンでくる。


「う、うるさいっ!そんな事、貴様に言われる筋合いは無い!」


アリスは顔を赤らめキッと睨んでくる。


「まあ、確かに。俺が人の個性やクセを言う権利は無いね。まあ、名前知れて良かったよ。じゃあっ」


そう言い、きびすを返そうとした・・・・・・・




が、


「ちょっと待て」


案の定、呼び止められた。



< 13 / 190 >

この作品をシェア

pagetop