ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
「……辞めて、どうするの
……?」
聞きたいのは、そんなこと
じゃない。
仕事のことじゃない。
――だけどそんなの、
自分でも認めたくなくて。
「蘭子さんの会社で――
ホワイト・マリッジで、働く」
「―――――っ!!」
電流が走ったように、ビクッと
肩を弾ませてしまった。
柚木クンはそんなあたしを
見下ろして、曖昧な笑顔で
フッと笑うと、
「何をそんなに驚いてんの?
予想はついてるんでしょ。
オレが、蘭子さんの所へ
行ってたって」
「……………っ」
今さらごまかしたって
何にもならない。
むしろ、今はありがたいの
かもしれない。
_
……?」
聞きたいのは、そんなこと
じゃない。
仕事のことじゃない。
――だけどそんなの、
自分でも認めたくなくて。
「蘭子さんの会社で――
ホワイト・マリッジで、働く」
「―――――っ!!」
電流が走ったように、ビクッと
肩を弾ませてしまった。
柚木クンはそんなあたしを
見下ろして、曖昧な笑顔で
フッと笑うと、
「何をそんなに驚いてんの?
予想はついてるんでしょ。
オレが、蘭子さんの所へ
行ってたって」
「……………っ」
今さらごまかしたって
何にもならない。
むしろ、今はありがたいの
かもしれない。
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