ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
「え――――…!?」


「見てるだけのつもり
だったけど、できなかった。

振り回しても嫌われても、
それでも近づきたいと
思ってしまった。

それくらい、好きなんだって」


「……………っ!!」


自分の耳を疑う。


柚木クンは何を言ってるの?

彼が……あたしのことを、
好き?


(嘘よ………!)


柚木クンの言葉にはもう
散々振り回されてきた。


好きだなんて……そんなの、
ありえない。


だって彼は常に蘭子さんや
千晶さん、それ以外にも
沢山の女の人と関係を
持ってたような男。


初めてあたしを抱いた時も、
翌朝にはベッドから他の
女に電話したのよ?


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