ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
彼女がそれでいいなら
自分はかまわないが、
本当に、彼女は何を
求めているのか?


わからないまま肌を重ねる
時間は相変わらずちゃちな
芝居のようだと思いながら、
瞬也はまた、激しく蘭子を
あおった。

そろそろ終わりにしよう。


「あぁ……っんっ。
ダ、ダメェッ……!!」


叫びに近い声をあげながら、
蘭子がビクビクと体を震わせる。


そして……ただ果てる
だけでなく、そのまま
グッタリと四肢を投げ出して、
おとなしくなってしまった。


「――蘭子さん?」


自分も達し、その波が
ひいてから、そっと蘭子に
顔を近づけ確かめる。

蘭子はあまりの快楽にか、
気を失ってしまったようだった。


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