ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
「あたしと柚木クンは、そんな
関係じゃありません……!」
グッと拳を握り、かすれる
声で答える。
「そんな関係じゃなかったら、
どんな関係なの。もしかして
真剣に愛し合ってるとでも
言うつもり?
だったらそれは、あなたの
思い過ごしよ」
「違いますっ……」
―――そうじゃない。
そんなことを言うつもりはない。
だけどこれだけは言える。
――蘭子さんは、間違ってる。
蘭子さんこそ、本当の
柚木クンをこれっぽっちも
見れてない。
「柚木クンを、解放して
あげて下さい。
こんなの彼がかわいそう……!」
_
関係じゃありません……!」
グッと拳を握り、かすれる
声で答える。
「そんな関係じゃなかったら、
どんな関係なの。もしかして
真剣に愛し合ってるとでも
言うつもり?
だったらそれは、あなたの
思い過ごしよ」
「違いますっ……」
―――そうじゃない。
そんなことを言うつもりはない。
だけどこれだけは言える。
――蘭子さんは、間違ってる。
蘭子さんこそ、本当の
柚木クンをこれっぽっちも
見れてない。
「柚木クンを、解放して
あげて下さい。
こんなの彼がかわいそう……!」
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