ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
だけど雅絵は即座に首を
横に振って、
「間違いないです。お客様が
柚木さんの名前呼んでるから。
最初はそうでもなかったん
ですけど、今もうお客様の
方がだいぶヒートアップしてて。
声とか、こっちまで
聞こえてきて……」
顔から血の気が引いてく
のがわかった。
何があったか知らないけど、
お客様と揉めるなんて
とにかくまずい。
そのお客様はもちろん、
他で接客中の所にも
とんでもない悪影響だ。
「――わかった、入るわ。
雅絵は自分のとこフォローして」
奈々がいないからあたしが
行くしかない。
あたしは雅絵と一緒に
カウンセリングルームに入った。
_
横に振って、
「間違いないです。お客様が
柚木さんの名前呼んでるから。
最初はそうでもなかったん
ですけど、今もうお客様の
方がだいぶヒートアップしてて。
声とか、こっちまで
聞こえてきて……」
顔から血の気が引いてく
のがわかった。
何があったか知らないけど、
お客様と揉めるなんて
とにかくまずい。
そのお客様はもちろん、
他で接客中の所にも
とんでもない悪影響だ。
「――わかった、入るわ。
雅絵は自分のとこフォローして」
奈々がいないからあたしが
行くしかない。
あたしは雅絵と一緒に
カウンセリングルームに入った。
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