ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
お客と柚木クンの視線が
一気にあたしに集中する。
柚木クンが眼鏡の奥の瞳を
スッと細めたのが、視界の
隅で何となくわかった。
「え、じょ、上司っ?
ちょっと、酷いですよこの人!
僕の気持ちなんて少しも
わかってくれないで……!」
顔を真っ赤にして訴えてくる、
小太りの男のお客。
「申し訳ございませんでした。
柚木の失礼は私が代わって
お詫び申し上げます。
よろしければもう少々……」
――――――…
―――――…
――――…
―――…
_
一気にあたしに集中する。
柚木クンが眼鏡の奥の瞳を
スッと細めたのが、視界の
隅で何となくわかった。
「え、じょ、上司っ?
ちょっと、酷いですよこの人!
僕の気持ちなんて少しも
わかってくれないで……!」
顔を真っ赤にして訴えてくる、
小太りの男のお客。
「申し訳ございませんでした。
柚木の失礼は私が代わって
お詫び申し上げます。
よろしければもう少々……」
――――――…
―――――…
――――…
―――…
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