執事の恋人~召しませ。お嬢様~
「岩木さんに会ったわ…」



「そうですか・・・」


斗希の他人ゴトみたいな口調が私の神経を逆撫でていく。



「キスしたって・・・」


「キス、あ…」


自分の席の脇を通り過ぎていく女子の腕を急に掴む斗希。



「君にもブレスもらったけど、キスしてなかったねー」


「!!?」


斗希は席を立ち上がって、私の目の前でキスをし始める。



「・・・」


私は見ていられず、教室を出て行った。






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