執事の恋人~召しませ。お嬢様~
変な意味はないと思いながらも、二人だけの閉塞的な空間が私に間違った妄想をかき立てる。



「・・・顔が紅い」



「別に…」



「熱か?それとも、俺を男として意識してる?」



「あ・・・」


私にジッと射抜くように見つめて近づく岩木先輩。



「!?」



私は自分から、カーテンの向こうにあるベットの中に逃げ込んでしまった。



「俺を誘ってるのか?伊勢谷さん」



「私は別に・・・」


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