執事の恋人~召しませ。お嬢様~
俺は春華にセックスを教えているけど、大久保様の命令通り、娼婦のように仕立てるなんて、無理な話。




俺の春華に対する想いが、邪魔をする。



命令とは言え、俺は感情のないアンドロイドじゃない。


春華を抱いてると・・・
春華の肌の温もりが直に俺の肌に温もりを与える。


すると溢れんばかりの愛しさが止めど無くこみ上げてくるんだ。


剥き出しにされた肌が、感情も表に押し出しゆく。


そんな感情を押し殺すなんて俺にはできない。




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