執事の恋人~召しませ。お嬢様~
私は昼休み…斗希を屋上に呼びつけた。



「何のご用でしょうか?お嬢様…」


制服姿の斗希が私に頭を下げる。



「私に隠しゴトしてな~い?斗希」



「お嬢様に隠しゴトですか…私は何も…」



「嘘つき!!私知ってんだから~美少女モデル・ユメに告白されたんでしょ?」


「・・・」



斗希は頭を下げたまま私の言葉を聞いていた。
斗希は…俯いたまま何も言わない。



「黙ってないで…本当なの?斗希」


「ユメさんに告白されたコトは事実です…。でも私はその場でお断りしました」


斗希は頭を上げて真っ直ぐに私を見つめ、答える。



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