執事の恋人~召しませ。お嬢様~
「幸せ・・・」



「なんだよ!?突然…」



「このまま、こうしていたいなぁー」



「春…華!?」



永遠に続けばいい至福の時。


今の私たちにはお嬢様と執事の立場も身分差も存在しない。


私と斗希は恋人同士。



「仕事は続けられそう?」



「ん、あ…執事に似たトコ有るし、大丈夫…。それよりもあの木佐さんと母さん、恋人同士らしい…」



「ええ~っ!?」



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