執事の恋人~召しませ。お嬢様~
大久保様が黒服の男性たちを連れて、やって来た。



何故!!?



「春華さん、居るんだろ?君と直接、話がしたい!」


「・・・」


何度もインターフォンを鳴らされて,私は周囲を気にして、仕方なくドアを開けて、大久保様を招き入れた。



「久しぶりだね…婚約発表以来だからもう半年か…」


「・・・」



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