執事の恋人~召しませ。お嬢様~
「夢だと思ってる?夢じゃない…現実だ…」


「斗希…私も…愛してる・・・」


心の奥にしまい込み永遠に言うまいと鍵までしていたのに…
あっさりと私は斗希に自分の積年の想いを伝えた。



斗希は私を愛してると言ってくれたから。


「でも俺たちは夜明けまで恋人です…あなたは…大久保のご子息とご結婚されるのです」



「・・・私は嫌!!」



「お嬢様がこの縁談を断れば…私も夜伽の指南出来なくなります…それでもよろしいのですか?」



「斗希はさっき愛してると??」


「愛し合っていても…俺と春華は執事とお嬢様……その関係は変らない…」






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