万事急須っ!?



「それでは改めて……」



え?何?
本当にやっちゃう雰囲気なの?


…まぁいいや。


どうせコブは治る訳ないんだし、女がどう言い訳するのか見てみたいし。



女は俺の頭のコブに触れた。



俺は黙って女の様子を見ていた。




「£§ΦΨΩЮЭ…」



訳の分からない呪文を唱え始めた。



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