キミノトナリ


 ─陸─


あっ、やべ……眠りすぎた。今何時だ?


携帯を開き、時間を確認するとすでに五時間目がはじまっていた。



いまさら急いだ所で、もう無理だ。



ふと、回りを見渡すと藍川が壁に寄りかかって眠っていた。


再び藍川の寝顔を目撃した。



睫毛なが………



とりあえず、ブレザーのジャケットを上からかけてやった。




そして、俺も壁に寄りかかった。






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